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峠プロジェクトというもの

あるとき車関連サイトの記事を眺めていると【峠プロジェクト】というものがあり、なんでも峠毎にステッカーがあるようなことがわかりました。

この記事のまとめ

どこが運営

埼玉県飯能市にある会社が運営しています。

以下リンク先を置いておきます。

オンラインショップもあり、グッズ販売もされています。

いつから峠ステッカーを売っているのかですが、2016年とあるので8年前ですね。

峠ステッカーの数

2024年10月現在は100です。この100峠目は岐阜県の野麦峠であり、ちょっと特別な記念シートになっています。

会社の近くから始まったようで、関東が多いです。現在は本州のみが対象となっており、北海道、四国、九州、沖縄の峠ステッカーはありません。

どんなステッカーかというと下の写真で説明すると、上から【峠ステッカー】【切り文字ステッカー】【峠ステッカーミニ】となっています。

峠ステッカーはこれ全体がステッカーになっている普通のものです。

切り文字ステッカーは文字だけがステッカーとなっています。

峠ステッカーミニは白と黒のミニサイズのステッカーが各1枚同じ台紙にあります。

各峠、この3種類はほぼあるようですが、全部の峠にあるかどうかは不明です。

これらステッカーは耐水性、耐候性があるので屋外、車に貼ってもOKです。但し貼る箇所の汚れや油、ワックスなどは落とさないとそのうち剥がれます。

どこで買えるのか

峠プロジェクトサイトから検索するとどこで売っているのかがわかります。峠なので峠にある茶屋かなと早合点すると実は麓の蕎麦屋なんてこともあるので事前に確認したほうが賢明です。よく調べずに行き、私も痛い目にあっています。

サイトにある販売所は実は古いデータで、行ったらここではない、ということもありました。更新してほしいと思います。

因みに、サイトに示してある店舗以外にも置いてあることがあります。そういう情報は実際に行った方から得たほうがいいでしょう。

個人や地方の茶屋、道の駅がほとんどですが、営業時間はバラバラであり、それに臨時休業もします。更に言えば、売り切れのこともあります。あればラッキーに考えましょう。

峠ステッカーの知名度

車好きな方に何気に聴くと、割と知っている方が多いです。関東から見れば北陸地方の峠ステッカー数は少ないですが、そういう販売所も少ないので自ずと売っているものを見ているうち目にはいったのか、それとも車関連サイトのニュースで知ったかはわかりません。

では実際に走っている車にステッカーが貼ってあるかどうかですが、ステッカー購入者が全員貼るとは思えず、一部の人だけかなと予想します。私も車にステッカー類は苦手な方ですが、峠ステッカー=走り屋という雰囲気的なことから貼っています。

通勤途中に見かけることがたまにあります。先月見たのはフィットだったかに車リア部に5枚くらい貼ってあり、そういうのが好きそうな雰囲気のプチ改造車でした。

知名度としてはある程度あると思います。

国道ステッカーというものをご存知でしょうか。そう、三角おむすび型の国道標識が小さいステッカーになったものです。あれを集めるのも楽しそうですが、峠ステッカーとの大きな違いは、通販で買えるかどうかです。峠ステッカーは現地のみで買えるので重みが違います。

国道ステッカーのサイトで金沢市付近を見ると、8,157,359の各号、ちょっと離れて304号のステッカー販売所があることがわかります。

楽しみかた

車に貼るも良し、自宅で眺めるも良し。見ているとその峠に行った時のことが蘇ってきます。

車に貼るということは乗り換えたときにステッカーは手放すことになるし、そうでなくても剥がして再利用はできないでしょう。

自宅で額か何かに入れて鑑賞するというのもありです。ミニタイプはスマホなどの裏に貼ることができるサイズなのでそういう使い方もありですね。

たった1枚の峠ステッカーですが、そのためにかなりの燃料代、旅費を使いながらも何とも言えない余韻に浸るのはいい感じです。さて次の峠は何処へいこうかなと明日への希望が出てきます。

このサイトの記事のうち、峠に関するものもいくつか置きたいと思います。

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