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大門山と赤摩木古山の紅葉を楽しむ

この記事は2016年10月に登山した時のことを2020年10月に回想して記事にしたものです。画像も当時のものですのでご了承ください。


この二つの山は同時に制覇することができます。縦走というのは大げさで、微縦走といったところです。

目次

大まかな時間

以下は大体の時間です。僅かに立ち止まって楽しむ小休憩時間も含みます。

ブナオ峠 (2時間) 分岐 (25分) 大門山 (20分) 分岐 (1時間) 赤摩木古山 (50分) 分岐(1時間30分)ブナオ峠

アクセス

アクセスは東海北陸自動車道の五箇山ICから国道156号経由、ブナオ峠向けです。

マピオンさんより引用
先の地図をちょっとだけ拡大

ブナオ峠の登山口は、それから向こうは行くことができないのですぐにわかります。

古い記憶になりますが、1990年頃、ここを刀利ダム側から車で通過したことがあります。照明のない細いトンネルを通り、キャンプ場もあり、また綺麗な木立の下を縫うようにドライブしたことを覚えています。

それを思うとなんと草生したことでしょうか。

大門山 (1572m)

だいもんざん、と呼びますが、登りはじめが1000m(正確には990m)なのでそれほど疲れる山ではありません。

こんな見事な木々の下を登る

登りきると赤摩木古山との分岐点になります。右が大門山、左が赤摩木古山です。

大門山へはほんのひと登りといった距離ですが、笹薮と少々のぬかるみがあるので注意です。

大門山からの眺めは手前の草木でイマイチでした

赤摩木古山 (1501m)

あかまっこやま、と呼びます。大門山との分岐点から1時間ほどです。

山頂は割と広め
こんな紅葉の中を登る

ここからはかなりの山々が遠望できます。白山や大笠山、笈ヶ岳、北アルプスの山を一望できます。


下山は登った道を下るのですがちょっとだけ注意していただきたいことがあります。

途中かなりの急な階段状の道があるのですが、ふと見たらハチの巣が地面の一部、道の横から見えていて、それを登山者が壊したようです。もし大群で来られたら終わりです。

何年も前のことですが、ひょっとしたら同じような場所にある可能性は大きいです。

向こうの登りのような道脇に巣があった

登山はそういうリスクがよくあります。気を付けて行ってください。

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