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オススメ 中宮温泉 の湯

2024に再掲載。以前よく行っていた温泉です。最近は行かなくなった。

今回は石川県白山市の山奥にある名湯、中宮温泉についてです。

目次

温泉紹介

石川県白山市にある中宮温泉を紹介したい。ここは旧白山スーパー林道、現在は白山白川郷ホワイトロードの石川県側料金所手前からちょっと入ったところにある温泉群である。石川県と岐阜県を結ぶこの山岳道路は夏前から雪が降る11月あたりまで通行することができ、その石川県側で一湯というときに格好の場所だと思う。

ここは何件かの旅館民宿があるが、私がいつも行くのは決まってくろゆり荘というところである。一件だけ離れていて、静かでありシンプルなのが気にいっている。残念ながらまだ宿泊したことはなく、そのうちにと思っている。

温泉への坂道を登り切ったらUターンしてから坂をまた登ることになる
館内はシンプルで落ち着く

温泉がまたシンプルでいい。豪華さとか求める方には物足りないが、温泉そのものが好きだという方には満足してもらえると思う。源泉かけ流しであり、飲むこともできる。いつもペットボトルを何本か持って行き、帰りに戴いてくる。ここの湯は胃腸によく、食欲増進や胃腸の調子がよくなるとなっている。この温泉水で焼酎を割るとちょっとしょっぱいようなおもしろい味でいい。

ミネラル成分がいいと思っていたが、そういう成分は例えば胆石の元になるのではないかとも思ったのでちょっと気になったので調べると、やはり飲み過ぎはよくないとある。まあ、1年のうち数回なので良しとしよう。ちょっと記憶。 (ここだけ2019.9.29追記)

お湯の出口。飲むこともできる。木製の樋は温度調整用
浴槽外にも温泉成分がこびりついていてちょうど滑り止めでいい
効能表 昭和25年なのでなかなか年代物でいい
湯上がりの体を冷ます 外からの風が気持ちいい

かなり山奥なのでいつも来るわけにはいかない。年に数回程度だが、いつ来てもリフレッシュできる場所である。

後記

2019.9.29、今年最後となるここへ日帰りで行ってきた。

なんと、くろゆり荘は閉まっていた。他はやっているようなので仕方なく立ち寄ることにした。この温泉はこのあたりから来年5月連休前まで閉館なのである。

ここへ来るたびにペットボトルで源泉を持ち帰って家で楽しんでいるわけだが、今回はくろゆり荘とは違う。某旅館である。

帰って飲むと第一印象が『薄い』だった。それに色も微妙。やはりくろゆり荘のは本物だった。今回のは加水してあるのだろう。そう言えば、入浴中も香りが薄めだった。

ということで、くろゆり荘は絶対のオススメです。また行きたい。

因みに私はくろゆり荘の回し者ではないのでご安心を。

またまた後記

今回ちょっと画像を追加してみた。

昨年(2019年)にやっと崖崩れから復旧したようであるが、2020年にもまた災害は起こって通行止めである。

正確に言うと、石川県側からは行けず、岐阜県側からなら行くことができるようです。

場所が場所だけに災害は仕方ないのかも知れませんが、早めに復旧してほしい場所の一つです。暑いときや紅葉では格好の場所なんですからね。

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