この辺りへは何度も行っているのですが、こんな道路があるとは知りませんでした。峠プロジェクトのステッカーを集めるようになって初めて知りました。
場所は滋賀県の琵琶湖北部です。滋賀県長浜市です。地図とリンクを置いておきます。
国道8号線からのアクセスが楽なのですが、つづら尾崎展望台へは西側から、現在は工事中とありますが、工事信号待ちがあるものの通ることができました。湖西線側からのことです。こちらのほうが道としては楽しいです。更に言えば、国道303号線の海津大櫻とある分岐地点からの湖畔淵の道はトンネルあり、カーブありの視界が思いがけないように変化しておすすめです。ただ対向車にはご注意を。
つづら尾崎展望台からの眺めは長浜方向に開けていて、なかなかこれもおすすめです。この道路はいつからあるのか売店の方に聴くと、もう50年程になるということですからかなり歴史があるとわかります。それにしても知らなかった。灯台下暗しです。
展望台から長浜市、つまり国道8号線へ行く道は一方通行となっていて、木立の中を走りました。途中、【逆走車に注意】などという立て札があり、もし来たらどうしようかとやや心配になりました。来ないという気持ちと、最近は広い一般道でもそういう車がいるのでもしやと思い運転しました。
総合的に見てやはり展望台の西側方向の道路が運転していて楽しいし、風景も格別でした。おそらく今度行くときもそうしたいと思います。
しかしどこもそう感じるのですが、遠くから見ていると何でもない峠を含んだ里山、丘ですが、エリアに入ると変化に富んでいます。そして来てよかったと思うことがほとんどです。ということは、通りすがりに横目で見てきた名所、旧跡、ドライブウエイなども体験すると良かったかもしれません。これだけは人生のこれまでの失態です。今後はなるべく顔を出して?みたいと考えています。
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